HAMAR監督独占インタビュー 「ありのままのAV女優を撮影する」ことにこだわり続けるAV界の鬼才、Hamar監督。今までに無い新しいスタイルのAVを作り出し、着実にユーザーの支持を広げている。なぜ、独自の作風にこだわるようになったのか、その真相に迫ってみました。
HAMAR監督 ― まずは簡単に自己紹介お願いします。

今年50歳になりました。現在数社のメーカーさんにて外注監督をしながら、個人発信のレーベルを国内外にて運営しております。10代のころからミュージシャン志望でした。高校卒業後上京した年からプロ歌手のバックミュージシャンをやりつつ音楽学校へ通い、とある全国コンテストで準優勝した経緯から、日常の創作・練習時間を確保すべくレンタルビデオ店を自営しました。店の仕入れで数千本のAVに触れるうち、作品内容への不満から制作を志しました。30代の終わりでしたので相当遅いスタートだったと思います。

― 趣味・特技などがあれば教えていただいてよろしいでしょうか?

音楽全般は大好きです。ギターは弾き始めて40年近いです。バンドのシンガーが見つからなかった時期に唄い始め、現在セッション仲間からは歌手だと思われているようです。(笑)古い音楽仲間はプロとなり武道館を満杯にするバンドの一員に成長した者もいます。

― 影響を受けた人物などはおられますか?

映像を創る人間としては映画監督「伊丹十三」氏の影響を感じます。AV監督としてはその存在が無ければ今の自分が無い「カンパニー松尾」氏が挙げられます。レンタルビデオ屋時代に好きすぎて、店が「カン松作品」だらけになっていました。(笑)ただし制作を志した以降はカン松さん作品は拝見しておりません。見れば真似できる性質の為、恐ろしくて見られなくなりました。ミュージシャンとしては30年以上CharさんがNO.1アイドルです。(笑)「武道館を満杯にするバンド」に成長した友人の華々しいデビューは実に大きな精神的影響の有る出来事であったと思います。

― 監督業を始めるキッカケは何だったのでしょうか?

レンタル店店主だった頃、買い入れた高価なソフトの内容に納得できなかったのです。これなら俺が撮った方が良いんじゃないか?…と思いました。もちろん女性がなにより好きだったことが一番の理由なのは間違いありませんが。(笑)

― 作品をご提供頂けるようになったキッカケをお話下さい。

本年一月よりHey動画様から発売を開始した個人レーベル「Directed by HAMAR」作品が予想外に売れ、週間ランキングベストテンから7ヶ月程一度も落ちることがなかったのです。その時期、多少監督としての知名度も増したのかHEYZO様や他社からもオファーをいただきました。その中でも「好きなように撮って欲しい」とおっしゃったHEYZO様には特別大きな思い入れを感じ、制作参加させていただいております。

― どんな内容で、どのあたりが市場に溢れる他のAVと違うのか? Hamarさん 作業中

既存AV否定から始まっている部分は否めないと思います。出演女性の「心」「気持ち」という本来目に見えないものをお見せしたいと思っております。また嘘が少ないことは自慢です。自分の作品には「偽生ハメ」も「偽中出し」も「有名女優さんを人妻にするような設定」も存在しません。

― どんな情熱を持って作品作りに臨んでいるのでしょうか?

本気で女優さんと一瞬の恋愛関係を築く気持ちで臨んでおります。本物の気持ちが生まれれば、女優さんは損得抜きの一人の女に変貌するのだと信じております。

― こだわっている点、観て欲しいポイントなどあるでしょうか?

撮影中の女性が本気で楽しみつつSEXをしている点をぜひご覧いただきたいです。(このシンプルな事がほとんどのAVで実現困難なことは残念ながら事実です…。)目に見える部分では「暗い場所での行為」に、強いこだわりがあります。AVのほとんどは大きな照明器具が5台も6台も立ち並ぶ、光溢れるスタジオで撮られます。個人的にはほとんどの女性は暗い中で行為したいと思っていると考えているのです。

― 撮影時に女優さんに配慮している事はありますか?

とにかく「一人の女性」として接することに尽きると思います。人気女優さんの多くが「撮影マシン」とでも呼べるような存在に自分が陥っていることを悩んでいます。

― HEYZO作品に出演した各女優さんの性格や特色に付いて教えてください。まずは第一弾に出演して頂いた愛海一夏さんからお願いします。

記念すべき第一弾を彼女とご一緒できたのはとてもラッキーでした。とてもナチュラルで可愛い女性です。…そして少々天然。(笑)まるで本物のプライベートな温泉デートでしたカメラが回っていてもいなくても、態度がまるで変わらないことも素晴らしい魅力でした。回っていない時にあえて手を握ってきたり…可愛い小悪魔な面もありました。そして性的にはしっとりとした大人の魅力がある方でした。それほど性欲が強いタイプでは無いと思いますが、情緒が魅力となる温泉作品にはとても似つかわしい素敵な女優さんです。体内に発射されることに生理的な嫌悪感を持っていた彼女の「最初の中出し」を撮れたことは、撮り手としても一人の男としても誇りです。(中出しに見える作品には確かに出演されていますが真正では無いそうです…。)撮影を終えてもしばらくは自分の中から彼女の存在感が消えず正直驚きました。

― 続いて第二弾に出演して頂いた源すずさんについて教えてください。

若さ溢れる可愛いすずちゃん。年齢差も含め初めはお互いに多少不安を感じてのスタートだったと思います。(笑)ところが彼女、話してみるととてもしっかりとしていることに驚きました。あまりにプライバシーに関わる為、本編には収録できなかったのですが、深夜飲みながら身の上話をしつつ、涙を流す彼女の姿は忘れられません。真剣に接すれば真剣に応えてくれる真面目な一面を持った女性です。性的には若さだけではなくしっとりと女性らしい面も持っていてとても素敵でした。いわゆる「情がある女性」と言えると思います。ちなみに彼女、旅から戻った直後にブログに詳細な記事を書いてくれました。彼女にとっても、幸せな撮影の旅だったようです。

― どういった馴れ初めで撮影に至るのでしょうか?

HEYZO様の温泉作品でのキャスティングに関しましては、とにかくお会いして、じっくり会話をしてみることに尽きます。特に一人の女性としての魅力に頼るところは大きく、ただ世間で人気があるだけではキャスティングすることはできません。